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2019.11.26

藤井経営の牛房です
来春卒業予定の大学生も就職活動は一段落してそれぞれの進路も決まった事と思われますが、その就職活動の費用についてどの位かかったのか調査が行われました。
就職情報会社の「ディスコ」が2020年3月卒業予定の大学生1100人に調査をしたところ、就職活動にかかる費用は平均13万6868円だったそうです。
最も多かったのは交通費の6万2407円。スーツ代が3万6375円、宿泊費が1万1663円。
09年の調査開始以来、最も多かったのが11年卒業予定者で交通費が8万円を超えていたが昨今の売り手市場で1人当たりの受験企業が減ったほか、企業から交通費を支給された学生が約8割に上ったことも、費用減少の要因になっているようです。
今後もこの傾向は続くでしょうから、学生から選ばれる企業になるように就職活動費用の面でも採用活動に気を配る必要があるのかもしれません。

 

2019.11.25

こんにちは、松村です。

凄く寒くなりましたね。いかがお過ごしですか。

皆さんは、マイナンバー(個人番号)は、ご存知ですよね。

マイナンバーカードを持つことで、コンビニエンスストアーで住民票や戸籍謄
本など市役所や市役所の出先機関へ出向くことなく取得する事が出来ます。
身分証明証にも使用する事が出来ます。

これから年が明けると確定申告の時期になります。確定申告を行っている方は、
簡単な手続きは必要にまりますが、マイナンバーカードに登録した個人認証を
使用し、インターネットを利用して電子で申告する事が可能です。

また、2021年分をメドに医療費の控除をマイナンバーを利用して自動化し
医療費控除の手続きを簡素化する方針です。
今後、政府は公的サービスの電子化を一段と加速するそうです。このときは必
ずマイナンバーカードが必要になります。

まだ、マイナンバーカードを作っていない方は、便利に公的サービスを受ける
ために、早めにマイナンバーカードを作成することをお勧めします。

2019.11.22

上毛労務の今泉です。

北の地域から雪の便りが届き、群馬県内でも気温が一桁になる日が多くなってきました。
室内でも、なるべく動かなくても済むようにと身の回りにモノが増えてくる…そんな方もいるのではないでしょうか。

デスクワークなど日頃から座った状態が多い人の場合、死亡のリスクが最大で40%増えるともいわれています。しかし、意識的に変えようとしても集中していて気づいたら座ったまま一日過ごしていたということもありますよね。
そんな状況を重んじ、ある会社では始業時間から2時間おきに「仕事を始めて2時間が経過したので、体を動かしてください。」と社内放送が流れ、社員に意識付けを行っています。そのお陰もあり、以前より業務効率が上がり、社員の動きもよくなったそうです。他にも、机の天板の角度が変わり、うつ伏せ姿勢から視線が上がるようにするものもあるそうです。

これから年末に向け、さらに慌ただしくなってきます。
体調をくずさないよう、日頃から健康へ意識を向けて毎日を楽しく過ごしていきたいものですね、

2019.11.20

おはようございます、海老澤です。

今年も残すところあとわずか、そろそろ忘年会の予定が入る人も多いのではないでしょうか。

漢語としての「忘年」は、中国故事に「忘年の交わり」とある通り年齢差を問題にしないこと

を指しますが、日本人は「その年の苦労を忘れる」という意味に解釈し直したそうで、一年

の労をねぎらう忘年会は日本特有の文化だそうです。

忘年会でよく聞く「無礼講」という言葉。鎌倉幕府を倒す意思を探ろうと後醍醐天皇が身分の

上下やしきたりを抜きにして設けた酒宴が由来とされています。席順が厳しく決まっていた公

家社会の宴席では、一度座った座から移動することはありませんでした。このしきたりを無視

して座席を立つこと、つまり現代で言えば、参加者が席を立って上司や先輩にお酌をすること

も、「無礼講」の本来の意味と言えます。「今日は無礼講で…」と言っても、あまり羽目を外し

すぎず、自分の立場をわきまえながら楽しい忘年会にしたいですね。

2019.11.19

こんにちは、総務の藤井です。

昨日でJR東日本のICカードSuicaがデビューから18周年を迎えたそうです。

当時私は埼玉県の大宮市付近に住んでおり、都内に出る機会も多かったため「これは便利」とばかりにSuicaを購入しました。
ご存じの方も多いと思いますが、Suicaはソニーが開発した非接触型ICカードFeliCaの技術を利用しているため、カードにデポジット(預かり金)が掛かります。
そのため当初は利用を躊躇した人もいたそうですが、実際に利用してみてその便利さにすっかり惚れ込みました。
なんといっても乗車券を買う必要がないというのが本当に楽で、券売機に並ぶ人達を横目に改札にタッチ&ゴー。
まさしくキャッチコピー通りの使い勝手でした。

当時は首都圏近郊の駅での出改札の機能のみでしたが、次第に利用範囲も広がり、改札だけでなく電子マネーとして店舗での買い物等にも利用できるようになり、私鉄やバスとも連携し、Suica1枚あれば日常の暮らしには困らないくらい使えるようになりました。
以前、東京出張の際に駅まで来て財布を忘れたことに気づいたことがあったのですが、かろうじて持っていたSuicaでその日一日を過ごすことができました。
電車に乗り、コンビニでお茶を買い、お店で食事を摂る。
全部Suicaで会計を済ますことができ、現金を持っていないという不安はつきまといましたが何事もなく出張を終えることができました。

そんな便利なSuicaでしたが、サービスを過信していて困ったこともありました。
Suica利用から数年後、叔父の急逝の報を受け慌てて実家に帰ろうと電車に飛び乗ったのですが、降りた沼田駅はまだSuicaのサービス範囲外。
改札の駅員さんに「Suicaで乗ったんですがSuicaで精算できますか?」と聞くとできないとの返答。この場では乗った駅からの料金を現金で支払い、証明書を出すのでSuicaは後日対応する駅で乗車履歴の取消を受けてくれと言われました。
出先から駆けつけたので現金の持ち合わせが少なかったのですが、なんとか支払いを済ませ、迎えに来てくれた兄に帰りの電車賃を借りて乗りきりました。

現在ではSuicaの機能を付けた学生証や社員証などを採用する大学や企業も多く、出欠・勤怠などの管理や入退室管理、証明書発行認証、食堂や自販機での決済などに活用し、コスト削減を図っているところも多いそうです。
巷では〇〇Payなどのキャッシュレス決済が増えていますが、18年の歴史を持つSuicaもまだまだキャッシュレス決済の雄として活躍しそうですね。

株式会社藤井経営
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