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2021.07.30
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
今月中旬の出来事ですが、高校生のTwitter投稿により世間が動き、事柄が覆った事を今回のブログで紹介したいと思います。
学校関係者のコロナへの感染が確認され、チーム内の感染者は居なかったのにも関わらず、夏の高校野球地区大会予選を辞退しなければなりませんでした。あまりにも不条理な事に納得する事が出来ず、野球部主将が苦しい胸の内をTwitterに投稿したところ、皆の協力により拡散され多くの人達の声が集まり、高野連の判定が覆ったのです。勿論対戦相手の了承があった上での事で、対戦相手の選手も協力して拡散をした事には、本当に目頭が熱くなる思いです。

一度は諦めた事が、Twitterを発信する行動を起こした事により、杓子定規で固められたコロナルールを変更させました。大人が決めたルールを守って諦めていたら、何も変わらなかったでしょう。
ネガティブな事に使われがちなSNSですが、勇気を持って発信した事により人々の心が動かされ良い結果に繋がりました。一生懸命な人の行動力が人を動かす力になるのですね。

2021.07.29

 藤井経営の牛房です
 今回の投稿でついに100本目を数えることになりました。「はじめまして」から約3年が経過しました。よく続いたものです。3年前には今のようなコロナ禍で世界的なパンデミックが起こることなど誰が想像できたことでしょうか。
 3年前の出来事としては森友学園の文書改ざんで国会が紛糾や日大アメフト部の危険タックル、働き方改革関連法が成立により残業時間に罰則付きの上限が設定、安室奈美恵さんの引退などがありました。豊洲市場が開場されたのもこの年でした。森友学園の文書改ざんなどの問題は今でも続いています。
 100回にちなみまして、母校である前橋商業高校が今年創立100周年の記念にと同校関係者で作られた日本酒が発売されました。
まだ封を開けてはいませんが、さて、どんな味がするのでしょうか。

2021.07.28

おはようございます、海老澤です。

近年必要になっているセルフメディケーションという言葉を知っていますか?

セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てをする」ことで世界保健機関

(WHO)が推奨している取り組みです。

平均寿命が長くなり、医療の負担が増えている中で自分でケアできることは自分で対処していき、保険の負担を減らしていくこと

が最大の目的でもあります。

正しい知識があれば、軽い症状を自分で改善したり、生活習慣病の予防や健康維持に役立てることができます。

健康を維持するには、適度な運動・栄養バランスの食事・十分な睡眠が一番大切です。

新型コロナウイルスも流行っている中で、自分の体は自分でしか守れないという事が身にしみて分かったと思います。

仕事も大変ですが、体調管理に気を配っていきましょう。

2021.07.27

上毛労務の今泉です。

東京オリンピックが開幕し、アスリートの方々が各競技で輝かしい結果を出していますね。
そんな中、奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島が世界自然遺産に登録されることが、昨日決定しました。日本では5件目です。
改めて調べてみると、世界自然遺産として登録されるには厳しい条件が…。
①4つの「評価基準(※)」の1つ以上に適合すること
 ※自然美、地形・地質、生態系、生物多様性
②完全性の条件を満たすこと
③顕著な普遍的価値を長期的に維持できるよう十分な保護管理が行われていること

また、登録申請でも推薦遺産リストの作成やユネスコへ推薦書の申請、現地調査、年1回開催の世界遺産委員会での決議と流れがあります。
登録後も保全維持が必要であり、それを行う方々の労力や時間は計り知れません。もちろんその地域の方々や取組みを行う団体もありますが、その場所に旅行等で行く一人一人の意識も大切です。

世界自然遺産の日本からの新規登録は、今回で最後なのではないかとも言われています。今までも候補としてあげられてきた地域はありますが、海外と比較すると独自性を打ち出しにくいようです。
これが最後とならないようにするためにも、ゴミを多く出さないようにしたり、リサイクル活用したりと、日頃から地球環境に良い取組みを行っていきたいものですね。

2021.07.21
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

ついに23日から東京オリンピックが開幕しますね。
直前まで観客をどうするか、開会式のセレモニーはどうなるのかなどバタバタしていたせいか、まだ全然実感がわきません。
自国開催となると競技時間と仕事が重なってテレビ中継の観戦すらできるか怪しいですが、日本をはじめ各国の代表選手の皆様には1年延期のうっ憤を晴らすような記録やプレーを期待しています。

さて、ここ伊勢崎市でも64歳以下の市民への新型コロナウイルスワクチン接種券の発送が始まりました。
私のところにも昨日配達されていました。
中身はシール式の接種券2枚と予診票2枚、注意事項等が入っていました。
接種券は記名されており、本人以外は使用できないようになっています。
接種券の横に2回分の接種日やワクチンのロットナンバーのシールを張り付ける『予防接種済証(臨時)』が付いていて、こちらは2回接種後に手元に来るようです。

6月から職域接種も始まって、それと同時に「ワクチンハラスメント」なる言葉を耳にするようになりました。
日弁連のホームページには『「ワクチンハラスメント」とは、正確な定義はないが、新型コロナウイルスワクチンの予防接種において事実上接種を強要されたり、接種を受けないことで差別を受けたりする問題』と表現されています。
一時期話題になった『マスク警察』と似ていますが、「ワクチンハラスメント」の問題点は「職場での職務や立場の保全」が関係してくるためより深刻です。
新型コロナウイルスのこれ以上の感染拡大を防ぐためには集団免疫を付ける必要があり、そのためにはより多くの人達のワクチン接種が重要ですが、体質や既往症などの問題から接種を受けられない人も受けたくない人もいます。
そうした人たちが職場で不利益や差別を受けることがないよう気を付けなければなりませんね。

ワクチン接種によって得られる主な予防効果は【発症を防ぐ】【重症化を防ぐ】です。
必ずしも【感染を防ぐ】ものではありません。
それでもワクチン接種を推し進める最大の理由は『医療機関の負担の軽減』にほかなりません。
昨年の新型コロナウイルス感染拡大から1年以上にわたりずっと大変な思いをしてきた医療機関の方たちから、少しでも早く負担を取り除いてあげたい。
ワクチン接種で重症化が防げれば、何より発症が防げればずいぶんと違うはずです。

ワクチン接種は誰のためにするのか。
最終的には自分のためになりますが、自分より大変な思いをしている人、自分よりリスクの高い人、そして何より自分の大切な人を守るためと考えれば、ハラスメントなど他人の動向を気にしている場合ではないと思えるのではないでしょうか。

株式会社藤井経営
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