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2021.09.22
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

昨夜は中秋の名月で、きれいな満月をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
残念なことに伊勢崎は夜間に雲が多くなり、あいにくお月見は叶いませんでした。
ちなみに『中秋の名月』とは旧暦の8月15日の夜に見える月のことをいい、必ずしも満月とは限らないそうです。
中秋の名月が満月と必ずしも重ならない理由は二つ。
・中秋の名月は日付で決まるが、満月は太陽と地球と月の位置関係で決まる
・月の公転軌道は楕円形のため、新月から満月までの日数が13.9日から15.6日と変化する
やはり自然は人の思うようにはいかないということですね。

今年はなんと8年ぶりの満月と同日でした。
この先2年間、2023年までは中秋の名月と満月は同日だそうですが、その次に重なるのはなんと7年先の2030年だそうです。
そう考えると晴天に恵まれた今年の中秋の名月は非常に貴重なものだったのではないでしょうか。
見逃した方は私と一緒に来年と再来年に好天を期待しましょう。

日本ではお月見のお供えはお団子ですが、中国では中秋の名月にあたる『中秋節』には月餅をお供えして家族で食べるそうです。
そのため中国や中華系の人々が多く暮らす地域では、この時期はさまざまな種類の月餅が作られ売り場は月餅を買い求める人であふれかえります。
3年前に社員旅行でシンガポールに行った際にも、立ち寄ったデパートで月餅だけの特設会場があって、たくさんのお客様が詰めかけていました。
日本でいえばバレンタイン直前の特設会場のような賑わいでした。
この時は時間がなかったので会場を横目にカヤジャムの売り場に走ってしまい、どんな月餅が売っているのかもチェックできなかったのが大変心残りです。

このところすっかり秋の空に変わりましたね。
気温こそまだまだ高い日もありますが、雲の高さは秋の空そのものです。
9月いっぱいまで群馬県は緊急事態宣言下にありますが、ワクチン接種が進んだからか新規感染者も減少傾向にあり、一時期のような先行きの不透明感はなくなったように感じます。
このまま感染拡大を抑え込み、来年の中秋の名月は多くの人がいろんな場所でお月見を楽しめる世の中になっていることを願います。

2021.09.17
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
前回のブログで、コロナに2号機が罹患した事を話しました。都会にいる1号機はどうかと申しますと、アルバイト先の11人名中ただ1人、ご飯を美味しく食べられている様です。思えば昔からそうでした。高校時代野球の練習が嫌で、インフルエンザに罹った2号機の口元に纏わりついていましたが、全く罹る事がありませんでした。他には大事な試合前に崖から転落して自転車は大破なのにも関わらず、身体は無事で試合には出ておりました。
昨年バイク事故に遭い、念の為レントゲンを撮ったところ、高校時代から腰骨が離れている事が判明しました。2号機はそれで半年間リハビリしていたのに、1号機は休む事無く地獄の日々を過ごしていました。確か小学校の時もレントゲンを撮った時に、折れた場所と違う他の指が以前から折れている事もありました。痛みに強いというか我慢強いというか何というか・・・。
まぁしかし身体が強い子に育ったのは、子供の頃から好き嫌いなく食べていたお陰かなと思います。私に似て将来大きな身体になる事が心配ですが。暴飲暴食は控えめに!良い週末を♬

2021.09.09
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
とうとう我が家にコロナがやってきてしまいました。2号機から発熱したとの連絡があり、急遽自宅に招き入れました。妻としては、一人暮らしをする息子を一人で療養させておけないと迎えに行くと言い出し、流石にワクチン接種を行っていない妻に同じ車内に居させる訳にいかないので、自走で無理なく帰ってこさせました。
隔離する部屋を用意して、エアコンを付けて窓は全開、入口ドアは密閉。その間に薬局に、消毒液・マスク・紙皿・飲料・薬などを購入して待ち受けました。顔を合わせる事無く、2階に招き入れ部屋で隔離生活をしました。食事は、部屋の前に置き上げ膳据え膳で食器は使い捨て。使い捨てにならないものは熱湯消毒。ゴミは袋に入れてベランダに置き、数日経過してからトラックでゴミ出し。妻が部屋に入る時はマスク2重に手袋をして、長居しない様な行動。着ていた服は区分けしてからの洗濯。お風呂は1番最後に入らせて、換気と消毒。
その様な行動を保健所に報告したところ、私達夫婦は濃厚接触者にはならずに、自身がコロナに罹患する不安と息子の安否を気遣いながらの数日間の親子生活を久々に過ごしました。
いつ陽性者になるか分からない生活が続きますが、予防はしっかりとしていきましょう。

2021.09.03
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。

実は9月1日に地元のFM局であるエフエム群馬の情報バラエティ番組【Busi-Neta!】(ビジネタ)に私ども藤井経営が取り上げられ、常務の深澤が声だけですが出演を果たしました。

【Busi-Neta!】は群馬で活躍する芸人のアンカンミンカンが最新&注目の企業情報や新商品情報を楽しく紹介していく番組で、藤井経営は9月1日の放送回で紹介される予定となっておりました。
ラジオに関しては全くの素人が話すことになるので、本来であれば事前にアンカンミンカンさんやアナウンサーの方にご来社いただいての収録のはずでした。
ところが収録日を前に群馬県には緊急事態宣言が!
お互いに行き来を自粛とのことで電話での収録に変更にしましょうということになり、やり取りを想定した回答集などを用意しておりました。

ところが今度は収録日を前にして「電話でご対応いただくのであれば、せっかくなので生放送でご出演を」とのご連絡があり、私が対応するわけでもないのにドキドキしながら当日を迎えました。

準備万端!あとは仕上げを御覧じろ、とばかりに挑んだ深澤ですが、なんと当日は月初の全体会議日でもあったため、午前中は電話を受け付けない設定になっていたのを私がすっかり忘れていてエフエム群馬さんからのお電話がつながらないハプニングが発生しました。
焦りながらもそこは百戦錬磨のエフエム群馬のスタッフさん。
以前お渡しした別の名刺の番号に掛けなおしてくださって、無事に生出演を果たせました。
直前のハプニングに深澤も緊張がほぐれたのか、上がらずにしっかりと弊社をPRしてくれました。

初めてのラジオ出演でしたが、いい経験になりました。
どのくらいの方にお聞きいただけたかは定かではないですが、県内にこんな企業もあるんだと知っていただけたなら幸甚です。

2021.09.01
カテゴリ : 日々つれづれ

藤井経営の須田です。
昨日のブログも甲子園ネタですが、本日も同じとなります。智弁和歌山の優勝で幕を閉じた今年の甲子園でしたが、優勝の瞬間は恒例の儀式である歓喜の輪が作られませんでした。審判や相手選手を待たせる事をせず、礼が終わってから優勝を喜んでいました。
監督からの提案で、コロナ中でもあるので喜ぶのは礼が終わってからしようと。相手に敬意を払って喜びを抑え、感情を抑えていた事に敬いの心を感じました。
もしかしたら昨年イチローさんが智辯和歌山を臨時指導した事により、一流の心が皆に浸透したのかもしれません。イチローさんも記録を作った時も、喜びを表す事を控えていました。
日本人の精神である敬いの心。美徳が表わされていた良いシーンを観る事が出来ました。
私達の行う業務も皆がいて行うもの。自分一人の力ではありません。常に相手の事を敬いながらの行動を心掛けたいものです。

株式会社藤井経営
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