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2021.03.02

藤井経営の牛房です

東日本大震災から10年がたちましたが、つい最近も東北地方で大きな地震があり10年たった今でも余震はつづいています。

地震学が我が国に導入されて地震の観測が始まったのは、明治になってからだと言われています。それ以前の地震については観測データがないので、古文書などを調べて、起きた年代や震源域を推定しています。その結果、私たちが現在、最も心配している地震の第1は、これから西日本の太平洋沿岸で確実に起きるとされている巨大地震です。

次に必ず来る巨大地震の予想される震源域は、西日本の太平洋沖の「南海トラフ」と呼ばれるところにあります。地震活動の統計モデルから次の南海地震が起こる時期を予測すると2038年頃という値が出ているとのことです。あくまでも予測のうえの年代ですが、いつ起きてもいいように準備だけは必要ですね。

2021.03.01

こんにちは、松村です。

もう、3月ですね。コロナウイルスの新規感染者も減少傾向ですが、油断はできないです。
「緊急事態宣言」も解除になる地域もありそうです。経済的には、いいことだと思いますが、リバウンドで感染者が増えなければいいです。4月にはワクチンの接種も本格的に始まりそうです、早く、感染を気にしないで出歩けるようになればいいと思います。

暖かい日が続いたり、寒い日が続いたりと気温の変化についていくのも大変です。

足利で発生した山火事も、なかなか、鎮火しないですね。原因も不明なままですし、強い風の中、乾燥しているため、消火も、ままならず、延焼がつづいています。おととい、所用で足利の知り合いのところへ行ったのですが、消火活動をしている車、ヘリコプターが忙しく行動していました。においも多少気になりました。
火災現場からは、ずいぶんと離れていましたが、緊迫感が伝わってきました。
桐生市や東京都青梅市でも山火事は発生しています。この2件は焚火が、原因みたいですが、よく考えて行動してほしいです。この時期、火の始末は、念には念をいれて行う必要がありますね。

海外の山火事と違い規模は小さいですが、もう少しで、民家へ延焼するところまで来たようです、幸い民家の被害とケガをした人はいようですが、山中の神社が全焼したようです。もし、自分の家が焼けてしまったと考えると怖いですね。火の扱いには、十分、注意しようと思います。

コロナもですが、生活する上で気を付けないといけない事、沢山あります、精一杯、頑張りたいと思います。

2021.02.26

上毛労務の今泉です。

そろそろ卒業シーズンですね。
この1年間の学校生活は過ごし方も例年と違い、ある意味で特別で記憶に残るのかもしれません。
この時季になるとよく耳にする卒業ソング。
約538万人の高校生に「卒業ソングと聞いて思い浮かぶ曲は?」というアンケートをとり、トップ5は次の結果のようになりました。

1位:旅立ちの日に      …約52%
2位:3月9日(レミオロメン)…約43%
3位:栄光の架橋(ゆず)   …約22%
4位:仰げば尊し       …約20%
5位:さくら(森山直太朗)  …約15%

みなさんが思い浮かべた曲はありましたか?
輝く1位は半数以上の高校生が選んだ「旅立ちの日に」。私も卒業式で歌いました!とても懐かしいです。
そして驚いたのは、トップ5の曲の半数以上が2000年代に発表されたものということ。私が考えたトップ5と異なり、なんとなくジェネレーションギャップを感じます…。

このアンケートを見てから、久しぶりに学生当時によく聴いていた曲をよく聴いています。そうするとその時の出来事を思い出したり、よく遊んでいた友人はどうしてるかな…と久しぶりに連絡をとってみたりしています。なかなか今は会いづらいですが、やっぱり気心知れた相手との会話は楽しいものです。
きっかけは色々ありますが、その時季ごとの物事にふれて、色んなことを思い返してみるのも、たまには良いかもしれませんね。

2021.02.25

藤井経営の海老澤です。

2月24日は、「月光仮面登場の日」だそうです。

今の時代、月光仮面と言われてもピンとこない人も多いいと思いますが・・・

昭和33年頃国産初のテレビ映画で、当時、月光仮面は大人気。社会現象になるほどで、今の仮面ライダーなどとは比べ物になら

ないほどだったそうです。汚職や疑獄事件が明るみに出ると、新聞や雑誌の論評や投稿欄には、「月光仮面」を名乗る匿名の人

から投書などが来たり、時には月光仮面の扮装で辻立ちする者まで現れることなど、まさに正義の象徴のような存在。

今の時代だったら、月光仮面が無数に表れてSNSなどが炎上したりハロウィンで渋谷は月光仮面で溢れかえるようになるので

しょうか。

仮面ライダーは今もシリーズ化していて、大人気です。月光仮面もシリーズ化したら、ヒーローものとして イケメン俳優を起

用すれば人気が出るかもしれませんね。 今のCG技術で特撮ものとして撮ったら、どんな月光仮面が見られるのでしょうか。

2021.02.24
カテゴリ : 資産保全

こんにちは、総務の藤井です。

引き続き金融リテラシーについてのお話です。

 

現在、大人だけでなく子供たちの暮らしの中でもお金をめぐる環境が急激に変化しています。

一昨年の消費税の増税に合わせて9か月にわたって実施された『キャッシュレス・消費者還元事業』で、Pay払いと呼ばれるスマホ決済や電子カード決済といった「お金を出さずに支払う方法」が一気に浸透しました。

特にPay払いは、事業によるポイント還元に加え参入した各社独自のポイント還元を目当てに使用する人が増え、今ではどこに行っても何かしらのキャッシュレス決済が選択でき、複数のPay払いを店舗によって使い分けている若者も決して少なくはありません。

 

キャッシュレス化が遅れていた日本にとっては非常に追い風となったこのキャンペーンでしたが、それによってお金を価値が見えにくくなってしまったのも確かです。

QRコードを読み込んで金額を入力して支払うスマホ決済やクレジット決済では、お財布から現金は出ていきません。

それゆえにお金を使っているという実感がつかみにくく、支払い方法もキャリア払い(携帯電話料と合算して支払う方法)やクレジットカードに紐づけされたりと後から請求されるタイプのものが多く、気が付いたら結構な金額を使っていて銀行口座から引き落とされた金額を見てびっくり!なんて人も多いのが現実です。

 

さらにスマホ決済を利用して個人間でお金のやり取りをする手段ができたため、子供への仕送りが簡単にできたり、小銭がなくてもワリカンで支払いできたりと便利に使えるようになりましたが、やはりここでもお金が見えてきません。

 

金融に関する規制緩和はほかの何よりも早いスピードを進んでおり、自由や選択肢が広がる一方、これまで以上のリスクへの認識が必要になっています。

タイトルの一部である【金融リテラシー】とは簡単に言うと【お金に関する知恵や能力】のことで、金融商品や金融サービスの選択、将来の生活設計などで適切に判断するために、最低限身につけるべき金融や経済に関する知識や判断力などを指し、社会人として経済的に自立し、より良い暮らしを送っていく上で欠かせない生活スキルとされています。

日本人はとかくお金の話を避けたがる傾向にありますが、【金融リテラシー】は最早の人生での必須科目と認識してしっかりと身に着けることが大切です。

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