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県立自然史博物館のクジラ化石が新種と判明
2024.04.30
カテゴリ : 日々つれづれ

こんにちは、総務の藤井です。
今年のGWは前後の連休をつなげて10連休と大型連休にする企業もあれば、カレンダー通り前半と後半にそれぞれ連休を取る企業も多いようですね。
5月が繁忙期の弊社はもちろんカレンダー通り。
明日、明後日も通常運転です。

さて前半の連休を前に、ビッグニュースが地元上毛新聞の1面を飾りました。
富岡市にある県立自然史博物館で常設展示されているペルー産のクジラ化石が、なんとナガスクジラ科の新種であったことが判明したとの報道でした。
件のクジラ化石は、1996年の博物館開業時からずっと展示されていたもので、推定体長10メートル。
尾を除く全身が確認できる非常に状態のいい化石で、髭の状態までしっかり分かります。
開業当初はエントランスに飾られていたそうですが、今は常設展の中ほどにその大きな体を横たえています。

ちょうどGWは自然史博物館の企画展『紳士淑女のための鉱物展』を観に行く予定だったのですが、直前でこんな話題が出てGWはさぞや混むのでは、と覚悟を決めて、早朝からバイクで出かけてきました。
(ちなみに懸念していた道も空いていて、博物館にはまさかの1番乗りでした)
久しぶりの自然史博物館は家族連れに人気のようで結構な人出。
お昼時には広場にキッチンカーも出て、賑わいを見せておりました。

GW後半の予定が決まっていない方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
新種のクジラ「インカクジラ フォーイダイセイ」が800万年の時を超えて皆さんのご来場をお待ちしています。

県立自然史博物館のインフォメーションはこちら

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