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ツイッターがXに!?
2023.07.25
カテゴリ : DAILY TIPS

こんにちは、総務の藤井です。

昨日からTVニュースで頻繁に見かける青い鳥。
ツイッターのオーナーであるイーロン・マスク氏が、ツイッターのシンボルでもある青い鳥のロゴを廃止し、ブランド名をツイッターからXに正式に変更したと発表しました。
今年の4月にイーロン・マスク氏率いるX社がアメリカのツイッター社を合併したのは記憶に新しいですが、その際に社名のツイッターはなくなりましたが、サービスとしてのツイッターのブランド名や青い鳥のロゴは継続して使用することになり、全世界で3億を超えるツイッターユーザーは安堵したばかりでした。

当社でもCSTaxというクリエイター向けのサービスでツイッターアカウントを使用しており、確定申告に関するマメ知識や申告情報などお客様の役に立ちそうなツイートを定期的に発信しています。
日本国内のツイッターのユーザー数はおよそ4,910万人と全世界のユーザーの15%を占め、国内の多くの企業がツイッターでの情報発信に力を入れています。
個人でも複数のアカウントを「本業アカ(ウント)」「鍵アカ」「ペットアカ」など仕事や趣味などによって使い分け、コミュニケーションを取ったり情報を集めたりと活用している人が多くいます。

そんなツイッターに関しての突然の発表にユーザーは困惑の色を隠せません。
イーロン・マスク氏はブランド名の「ツイッター」と青い鳥のロゴマークだけでなく、「ツイート」や「リツイート」などの関連用語も廃止する意向で、日常的にツイッターを利用している人にとってはこれらの言葉が何に置き換えられるのか、気になると同時にサービスの活用を考え直し、別のSNSに移行する人が増える可能性も大きくなりました。

グーグルはアルファベット社に、フェイスブックはメタ(プラットフォーム)社に社名変更しつつもブランド名・サービス名は変更せず、ユーザーの混乱を避けましたが、両社の判断とは一線を画す方針となったX社。
この結果がどう出るかはまだ分かりませんが、全世界のSNSのユーザー数からみればツイッターは比較的ローカルなSNSと言えそうなので、このままイーロン・マスク氏に押し切られてしまいそうですね。

総務省の統計情報『国内外におけるサービス・アプリケーションの動向』はこちらから
総務省|令和4年版 情報通信白書|SNS (soumu.go.jp)

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