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さくら
2018.04.10
カテゴリ : 日々つれづれ

入学式の季節。この辺りでは、桜の花は完全に散ってしまい、桜の花の下での記念撮影は無理だった。仙台あたりが、今見ごろらしい。咲いている期間が短いからこそ、あれほど花見に対して盛り上がるのだろうか。
桜といえば、花以外に食べるものにも使われる。桜餅をはじめ桜をモチーフにした、淡いピンク色のものがたくさんこの時期でまわる。
桜餅に関していえば、花ではなく葉が使われる。もちろん専用に育てられているものだ。静岡県の松崎町が産地としては有名だ。オオシマザクラという品種が香りも強く、塩漬けには適しているようです。1haに1万本葉を収穫するための桜の木。松崎町でも桜の葉農家が減っていて、絶対量が少ないらしい。収穫した葉はすべてはけるとうことだ。木の管理や除草、葉の収穫は5月から8月だが、それ以外の時の管理を怠ると、商品としての葉に影響がでる。ただ、考え方によると周年雇用が可能となる。
どうだろう。   吉田 典佳

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