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「いい奥さん」と結ばれて
2017.12.21
カテゴリ : 医業

藤井経営の藤井武です。

人間は脳はのごく1部しか活用できていない、という話はよく聞く。
また、理系と文系という分類でも使っている脳の領域が大分違うようだ。
理系型の人は研究中心で、人とのコミュニケーションをあまりせず、使用している脳領域は右脳に偏りがちになる。しかし、社会に出ることでコミュニケーションをとるようになり、自然と左脳が鍛えられる様である。一方で、文系型の人は
もともと右脳を鍛える機会が少なく、社会人になってからは意識的に理系脳(右脳)を使うようにし、自分が得意とする脳領域以外を働かせる訓練をしたほうがよい、とのことだ。
あるコラムを読んでいて笑ってしまったのだが、「いい奥さん」はだらしない男性を作る、とあった。
そのこころは、身の回りのことをなんでもやってもらえるので、毎日仕事しかせず、脳の一部しか使っていないから、だそうだ。一番危険な状態、とも言われている。料理や掃除をしたり、子供の様子を見たりと脳の使い方が多岐にわたるため、「いい奥さん」は高齢者になっても脳の機能が衰えない人が多い、と文書は続いていた。
だらしない男性、私のことか?確かに、料理や掃除、子供の世話など一切合切を妻に任せきりにしてきた。仕事だけは、頑張ってきたつもりだが・・・。
結果として、だらしない男性になっており、脳機能の低下を招きかねない状態だった。

今後は、妻にはもちらん感謝を忘れずに、自分のことはなるべく自分でやるようにしようと思う。

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