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物の片付けが出来ない人がやるべき最終手段
2024.02.06

おはようございます、海老澤です。

家で物が溢れる原因は、「いつか使うときに困る」などというもったいないという感情や「まだ使えるのに」という罪悪感が原因だと思う。

特に何かの記念にもらった物や勇気を出して買った高価なものなどは、仮に「もう使わない」と思ったとしても、

罪悪感が邪魔をして捨てにくいものだ。

でもそうして物を溜め込んだ結果、片付けや掃除が大変になり、それがストレスになっていく。

そしてそのストレスが家族に向き、結果家の雰囲気が悪くなる。

ちなみにこのケースの面倒なところは、物が多いことがストレス源なのに、それが原因だと気付きにくいことだ。

罪悪感から物を捨てないわけなので、捨てないことが良い事だと思い込んでしまうから。

捨てられないのは、「いつか使うかもしれないのに…」という罪悪感が邪魔をして、捨てられない可能性が高い。

なら罪悪感を感じる余地がない状態にすればよいのかもそこで実施してみた方法が、

「1年後まで開封しなかった段ボールは中身を見ずに処分する」だった。

これは結構乱暴な方法だと思う。中には本当は捨ててはいけない物もあったかもしれない。

でもそれを確認するためには他のものも見なければいけない。

そして一度見てしまえば、罪悪感が芽生え、芽生えたら最終処分は一気に難しくなる。

もしかしたら・・・と言い出したら結局処分なんてできない。だから中身を見ないで処分した。

乱暴な方法だけど一番確実に家が片付く方法で間違いない。

物で溢れる現代、逆に物がない家は余裕のある生活を送っているように見える。

物が多くて片付けや掃除が大変だと、それだけで余裕がなくなるから

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