大きな差が


こんにちは、藤井経営の深澤です。
「格差」や「多様性」という言葉を最近、目にすることが多くなっています。前者は悪い時で後者は良い時に使われる事だと思います。
最近では、高校野球で甲子園出場校の公立と私立の割合が「30%:70%」だった公表されていました。
全国の高校での私立の割合が25.8%であることを考えると、この割合がいかに偏っているかがわかります。
高校球児の夢でのこの偏りを「教育の多様性」「許容範囲」という言葉で済ませてはいけないと個人的には思います。
「じゃあ、私立に行けば」と思う方もいると思います。文部科学省のHPに「私立高等学校等授業料等の調査結果について」が毎年公表されています。物凄い違いです。行きたいから全ての方がいけるということではないはずです。
高校進学率97%の今の日本で野球という人気があり普遍的なスポーツで、この現況です。
これは許容範囲ですかね?